Googleの企業研究(事業・成長戦略)
AIやIoT を活用したクラウド事業に注力!Googleのこれから
◆ TOPIC
- 圧倒的シェアで世界最高ブランドに
- 検索だけじゃない!Googleの柱となっている事業って?
- AIやIoT を活用したクラウド事業に注力!Googleのこれから
圧倒的シェアで世界最高ブランドに
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その一方でデスクトップパソコンからよりもスマートフォンなどのデバイスからのアクセスが増え続けており、デスクトップ向けの広告費の減少が検索ポータル業界としては懸念材料に。そうした状況を見越してか、近年Googleでは主力である検索ポータル以外に、スマートフォンOSのアンドロイドが1つの柱になっている他、クラウドコンピューティングなどの分野にも注力しているところです。
また、2015年にAlphabet社がGoogleの持株会社として設立されてから、一度は世界最高の時価総額となったものの現在はAppleに抜き返されてしまいました。しかし今年は、再度Appleを追い抜かすのではと言う点も注目されています。世界最高峰のブランド力を持つ企業として、今後の動向から目が離せません。
検索だけじゃない!Googleの柱となっている事業って?
まずはご存知の通り、検索ポータルの「Google」です。シェアは先ほどご紹介した通りですが、デスクトップ向け広告料の減少の懸念を抱えながらも、工夫を重ねて収益性は現在のところ維持できているそう。メインのサービスとして改善やグレードアップも重ねられており、最近では音声インターフェースの導入など新しい技術も盛り込まれています。
出典:無料の写真: 人造人間, サムスン, 三星銀河, Android の携帯電話, 技術 - Pixabayの無料画像 - 1814556(2017年3月13日)
次に着目したいのは、Googleの手掛けるスマートフォンOSのAndroidです。日本では2016年1月時点でiPhoneのiOSが66.4%、Androidが32.9%ですが、世界全体ではiOSが19.58%、Androidが66.28%と大きな差ができています。日本ではまだまだiPhoneがスマートフォンの主流となっていますが、今後格安SIMの拡大などによって多様な選択肢ができることでAndoroidのシェアが高まる可能性もありそうです。
そして検索、Androidといった大きな柱以外にも主要なサービスとなっているのが「クラウドコンピューティング」分野。Gmail、Googleドライブ、Googleカレンダー、Googleドキュメント、ハングアウトなどお馴染みのサービスがこのカテゴリーに該当します。現在Googleはこの「Google Apps」によりクラウド業界でも世界4位となっています。
AIやIoT を活用したクラウド事業に注力!Googleのこれから
これからのGoogleの戦略の1つとして、クラウド事業のさらならる発展が重要な項目としてあげられます。既存のGoogle Appsは既に高いシェア・認知度が
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